あなたはどれくらいの間取りのお家に住んでいますか?
1LDKですか? 2LDKですか? それとももっと?
広いお家は
- 開放感が合って気持ちいい
- 暮らしがしやすい
- 自信を持って友達を呼べる
などメリットが多いです。
しかし、そんなお家も必要以上に大きすぎると”浪費”につながると言われています。
その理由が、
人間はスペースを埋めたくなる本能を持っているからです。
この記事では、広いお家に住んでいると、知らず知らずのうちに「浪費をしているかも」という観点で書いていきます。
人間はスペースを埋めたくなる生き物である
人間は本能的にスペースを埋めたくなる生き物です。
例えば、こんな時どう思いますか?
- テストの答案で一ヶ所だけ空欄がある
- 本棚に本がまばらに置いてある状態
- 1234□6789という数字の羅列
それぞれに
- とりあえず何か書いておくか…
- せっかく本棚があるんだし、本を買いに行くか
- 5って書きたい!絶対5だし!
お家でも一緒です。
- 靴箱の空白を埋めたい
- せっかく大きい冷蔵庫があるんだし…とりあえず買っとこ
- 食器棚を埋めるために、皿を買う(使うのは数種類だけ)
こんな経験あなたにもありませんか?
私は思い当たる節がありすぎます。笑
- 靴箱に大量のスニーカー(履くのは2つだけ)
- たくさんの腕時計(つけるのは1つだけ)
- カラーボックスの中に収納箱(中身はガラクタ)
などなど
私は、生活に「必須なもの」は実はそれほど多くなく「あったら便利なもの」が世界には溢れていると考えています。
あったら便利なもの=なくても困らないもの
だったりしますよね。
生活に必要ないものを買ってしまえば、その分だけ他のことにお金を使えなくなってしまいます。
- 旅行
- 趣味
- 友達とのランチ
人生には、ものを買うよりも楽しいことが沢山あります。
もちろんそう思う方がほとんどでしょう。
そこで、我が家が採用している、”無駄なもの”の見極め方を紹介したいとおもいます。
必要なものかそうでないかの見極めポイント

我が家では、以下のルールを採用しており、そこに当てはまらないものは全て処分対象です。
この1年間で1回でも使ったか?
これに当てはまらないものは、今後もほとんど使うことがないはずです。
- いつか使うかも…
- いつか着るかも…
- いつか役立つかも…
その「いつか」は本当にやってくるでしょうか?
我が家でもいつか使うかも(着るかも)と考えて、以下のものを大事にとっていました。
- 電化製品の空き箱
- 洋服
- スニーカー
上にあげたものはどれも「あっても困らないもの」ですが、1年間使っていなかったので「無くても生活できた」わけです。
つまり「無なくても良いもの」になります。
ですから売っちゃえばOK。
多少もったいなく感じるかもしれませんが、「本当に必要なものを見極める力」がつくため、今後の人生で無駄なものを買う確率が減ります。
目先の損得よりも、人生単位での損得を考えるのがおすすめです。
ちなみに処分と言っても、私はメルカリを使ってお金に変えています。
いらないものはメルカリで売ろう

私はメルカリで過去にこんなものを売りました。
- めちゃくちゃ古いマンガ(藤子・F・不二雄)
- 掃除機のフィルター
- ボロボロのゲーム機本体
他にもメルカリではこんなものも取引されています。
- 野菜
- おもちゃ
- 家電
生活に関するほとんどのものが売却可能と言ってもいいでしょう。
ちなみに自分が売りたいなと思ったものが売れているかどうかは、下記の方法で調べられます。
①売りたい商品を検索する

②ここでは炊飯器 5号で検索してみます

③絞り込みをする
下記の状態では、商品が売れているかどうかの確認が出来ません。
そこで絞り込み機能を利用します。
「絞り込み」をクリックしましょう。

④販売状況をクリックする

⑤売り切れにチェックをいれる
これをすることで、「売れている 炊飯器 5号」を検索することが出来ます。

⑥炊飯器の相場が分かる

左上に「SOLD」と書かれていますが、これが売れたということです。
自分の売りたい商品が売れているのかは、この方法で確認が出来ますので是非活用してみてください。
1年以上使っていないものは、メルカリで売って「お家はスッキリ、財布はドッシリ」を目指しましょう〜。
最後までお読みいただきありがとうございます。