保険

ペット保険はいらないと言える3つの理由【貯金で備えよう】

「愛犬のためにペット保険入ろうかな」

「ペット保険って補償はどうなの?」

 

この記事では、そんな疑問を解決します。

 

柴犬くん
柴犬くん
結論だけ先にいうと

ペット保険は基本的に「不要」

ただし、貯金のない場合は検討の余地ありです

 

ペット保険とは

犬や猫など、私たちに「癒し」を与えてくれるペット達。

彼らは、私たち人間のように「健康保険」というものに入っていません。

そのため、医療費は全額自己負担で「高額」になりがちです。

 

そんなペット達の「高額になりがちな保険料の支払いに備えましょう」ということで誕生したのが「ペット保険」です。

 

女性
女性
じゃあペット保険に入っておけば安心というわけね!
柴犬くん
柴犬くん
そうですね!と言いたいところですが、実は違います。

 

ペットの医療費に備えるはずのペット保険は、ほとんどの場合不要と言える商品たちばかりなのです。

 

 

この記事では「ペット保険がいらない3つの理由」について詳しく解説していきます。

 

柴犬くん
柴犬くん
ペット保険について詳しく知りたいという方の参考になれば幸いです

 

(補足:この記事では「お金の側面」から見た場合のペット保険の要否について考えています。 誰かを否定する主旨のものではありません。)

ペット保険がいらないと言える3つの理由

この章では、ペット保険が「いらない」と言える理由について詳しく解説していきます。

ペット保険がいらないと言える理由は以下の3つ

  1. 補償が弱い
  2. 保険料がそこそこ高い
  3. 対象外特約が付与される場合がある

 

柴犬くん
柴犬くん
順番に解説していきます

 

補償が弱い

ペット保険の補償はめちゃくちゃ弱いものが多いです。

ペット保険では基本的に「補償額」が50%または70%です。

例えば、20万円の医療費が発生したとすると

20万円×50%(70%)=10万円(14万円)が補償され、残りは自己負担となります

 

さらに「免責金額」が設定されている保険も多いです。

免責金額とは:例えば免責金額が5000円とされている場合

1万円の医療費がかかったら5000円は必ず自己負担しなければならない

 

柴犬くん
柴犬くん
自己負担額30%になるとは言え、高額になる可能性も十分に残っています。

つまり補償が弱いと言えますね。

保険料がそこそこ高い

ペット保険は保険料も結構高いという特徴があります。

試しにネットで見積もりシミュレーションしてみたところ、以下のような結果になりました。

柴犬が0~15歳まで保険に入った場合の総額

補償額70%のもので大体80万弱

これは、ペットが「病気になってもならなくても絶対かかる費用」です。

 

ちなみにこちらの保険料の元をとるにはいくら「医療費」がかかる必要があるか試算してみましょう。

条件:

  1. 補償額は70%
  2. 0歳~15歳まで保険に入った(犬種は柴犬)
  3. トータル保険料は80万円(ネット調べ)
かかった
医療費
保険会社負担 自己負担 0~15歳
の保険料合計
(柴犬の場合)
自己負担と
保険料合計
損をしたか
得をしたか
30万 21万 9万 80万 89万 損をした
50万 35万 15万 80万 95万 損をした
80万 56万 24万 80万 104万 損をした
100万 70万 30万 80万 110万 損をした
110万 77万 33万 80万 113万 損をした
120万 84万 36万 80万 116万 得をした

 

「かかった医療費」に対して、「自己負担額+保険料」が下回る(得ができる)のは120万円の医療費がかかった場合だと見て取れますね。

 

 

柴犬くん
柴犬くん
このグラフをみる限り、医療費がめちゃくちゃ高額にならない限り「損」をすると考えて良さそうです

 

ちなみに、各保険会社ごとに「年間上限補償額」や「一度の入院で補償される上限額」などが決まっているため、実際にはもっと「損」をする確率の方が高いのではないかと思います。

 

貯金しといた方が、柔軟に対応できるのではないでしょうか。

対象外特約が付与される場合がある

ペット保険は基本的に「1年更新」です。

この更新時に「対象外特約」というものが付与される可能性があります。

対象外特約とは:特定の傷病およびそれに起因する他の傷病を補償対象外とするなどの特約

 

つまり、この「対象外特約」に該当する場合は「補償しませんよ〜」ということです。

 

柴犬くん
柴犬くん
対象外特約の条件を飲まなければ「保険継続」はできません

これは実際にその状況にならなければ分からないことなので「ペット保険の闇」ですね

 

ペット保険は全ての人に不要なの?

実は、そういうわけでもありません。

 

ここまで説明したように、「ペット保険」では多くの場合はお金の面で損をすることが分かったと思います。

 

ただ、以下の条件に当てはまる方はやむおえず保険に入る必要があります

  • ペットが病気になった時にかかる治療費が払えない

 

つまり、「貯金が無い」という状態では「ペット保険」に入ることを検討する必要があります。

 

しかし、前述した通り「ペット保険」は「70%保障」や「50%保障」のものが多いです。

 

自己負担が発生することは、強く念頭に置いておくことが必要です。

 

柴犬くん
柴犬くん
大切な家族を守るため、日頃から「貯金」をしておくことが必須ですね

もし可能であれば、十分な蓄えを備えてから「家族」に迎えてあげてください

 

 

最後にこの記事をまとめます。

ペット保険は必要か否か【まとめ】

この記事の内容をまとめると下記のようになります。

まとめ

ペット保険は補償が弱い

ペット保険は保険料がそこそこ高い

ペット保険には「対象外特約」という闇がある

 

この3つの理由により「ペット保険」は基本的に不要と言えます。

 

しかし、例外として下記の場合はやむおえず「ペット保険」をかける必要があります。

  • ペットが病気になった時にかかる治療費が払えない

 

ただ、「ペット保険」を掛けたからと言って、自己負担が発生することには注意が必要です。

 

 

「可愛いから」「癒されたいから」と安易にペットを飼う人が増えていますが、動物の命を守るにはそれなりの「お金」が必要です。

 

私もいち愛犬家として、犬を飼う前には「十分な貯金」を蓄えたいと思います。

 

柴犬くん
柴犬くん
最後までお読みいただきありがとうございました

 

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POSTED COMMENT

  1. チワワくん より:

    犬を飼い始めて1ヶ月後に骨折したらどうするんですか?

    • shibainukun48 より:

      チワワくんさんコメントありがとうございます。

      もちろん、すぐに「動物病院」に連れていきます。 

      この記事の趣旨があやまって伝わってそうだったので、加筆修正しました。

      私も「動物」は大好きなので、全てのペット達が幸せであれば良いなと願ってます。

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